エッセイを読むことを解禁したら、気楽に読める食べ物系の本に手が伸びました。
昨年の大河ドラマ「真田丸」以来、池波正太郎さんの「真田太平記」が気になっていたのもあって、初の池波正太郎さん。
思ったより、ずっと読みやすかった!エッセイのいくつかはパリの旅行記も入っている。
パリとお江戸は似ているそう。
江戸といえば・・・
杉浦日向子さんだろう・・・というわけで、慌ててブックオフに入って、何かないかなぁと探したら、この本に巡り会いました。
すっかり、お江戸なものを求めたくなり、2016年の秋に出来、気になっていた「すみだ北斎美術館」に行ってきました。
葛飾北斎の絵がたっぷり見れます。今は、東海道53次の絵が特設されていました。
広重より、先に、東海道53次の絵を手がけたのだそう・・・。
北斎の描いた江戸の人の旅姿や、生活ぶりと、今、読んでいる杉浦日向子さんの本で得た知識とリンクして、面白かったです。
両国は、「江戸東京博物館」に訪れるために、3回ほど来たことがありますが、いずれも、車だったので、
駅周り、歩いてみることにしました。
駅の改札口に、こんな可愛いお相撲さんの像がありました!
スカイツリーもバッグに見えるのね。 (思いっきり、観光客ですね。写真撮りました)
「ー両国ー 江戸NOREN」
こちらも、昨年11月に出来たばかりとか。実物大の土俵を囲むようにして12のテナントが入っていました。
ちゃんこ屋さんやら、もんじゃ焼きやら、軍鶏、深川めし、などのお店です。
江戸東京博物館では、龍馬を特集しており、大変、気になりましたが、力尽きて、アウト・・・(涙)。
(ふうちゃんも、家で留守番させてるしね。)
「江戸」は、明治の到来とともに、壊された感が否めませんが、まだまだ、ほんのすこし江戸の風情も残っているようです。
残された江戸を探すお散歩、もっともっとやってみたいな。