人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

chocotto*

chocottos.exblog.jp

ドイツ旅行 1

先ほど、最終日にお世話になった日本人のYoshieさん(仮名)から、「chocottoさんが帰った次の日から、気温が2度になり、
その日以降、ずっと平均気温は、その辺りです。雨の日もあったのよ。」とラインがありました。

嗚呼、やっぱり、あの2週間は奇跡のようなお天気だったのか。
夢のような 滞在期間でした。

これは、フランクフルトから、日帰りで行った「リューデスハイム」の景色。 
ドイツ旅行 1_d0289980_20565092.jpeg


可愛い木組みの家もいっぱい見たし、
(ディンケルスビュール)
ドイツ旅行 1_d0289980_23052884.jpg

ノイシュバンシュタイン城は、オーストリアの国境近くのため、
アルプスの山々もドライブ中にたっぷりと堪能できた。
ドイツ旅行 1_d0289980_22225707.jpeg
ドイツ旅行 1_d0289980_23054693.jpg

可愛い農家のような民宿にも泊まって
朝食前に夫と村を散歩したときは
「幸せだー」と歯が浮くような台詞が思わず何度も口を出たくらい。

ドイツ旅行 1_d0289980_23044192.jpg
ドイツ旅行 1_d0289980_23045392.jpg



ドイツの面白いところは、
中世っぽさ残る村や、おとぎの国みたいなところや、ハイジや
ニルスの冒険を思い出すような子供の時にみたアニメ(ニルスは北欧が舞台ですが)の世界がそのまんま
残っていて、どこの村々も二つとて同じ香りがしなくて、
どこも個性的だったこと。

素敵な景色とともに、時間軸でブログをまとめていたら、多分、このブログがお裁縫ブログではなくて、延々、旅行記になってしまう・・・。

(本人が良ければそれでいいんでしょうけれども(笑))

もう、取捨選択できないほど、美しい景色、
話したいことだらけなの。
悩んでいたら、「もう一層の事、一切書かなくても、いいんじゃないか」、とまで思ったのですが

特に、今回、心に残ったことだけ、書いてみようと思う。

まず、一番、驚いたのが「ヴィーガン」という言葉が、完全にドイツに根付いている!ということ。
日本だと、「こちらにヴィーガンメニューありますか?」と聞いても、
あるいは「私、ヴィーガンなんです」と言っても、
「ん???」という顔をされることの方が、まだまだ、断然多い。

ベジタリアンは分かっても、ヴィーガンとなると、まだ浸透されていないのであります。
そして、説明するときの気まずさ・・・確かにあります。
なんだか、異端児ですと、自ら語っているような。

ところが、ここでは、確かに、少数派なのかもしれないけれど、
言って「はてな?」という顔をされることはなかった。

そして、お店の至る所にヴィーガンメニューがあった。
例えば、駅のスタンド。
もう、当たり前にある。
ドイツ旅行 1_d0289980_21311021.jpeg
 ヴィーガンもベジタリアンも、分かりやすく表示。
ドイツ旅行 1_d0289980_21314342.jpeg
大きな都市(フランクフルト、ミュンヘン、ベルリン)の駅前に限って言えば、少なくとも半分くらいのお店に、ヴィーガンメニューがあった。
しかも、嬉しいことに、「たった1品」とかではなく、メニューもいくつかの選択肢がある。

まちなかに入っていけば、そうは行かない面も確かにありました。


ヴィーガンメニューが多いとは言い難い。
しかし、数軒当たれば、見当たる。

マルシェで、出来上がりのお惣菜を見て、「これ、ヴィーガンでも食べられる?」と聞けば、
「これと、これはオッケーよ」ってな感じで返事が返ってくる。

スーパーの商品棚は、ヴィーガンマークで溢れていた。

ドイツ旅行 1_d0289980_21361354.jpeg
特に、ベルリンは、ヴィーガンツという、ヴィーガン専門スーパーが2店舗あって。
この写真は、そこに併設されたカフェの様子。
平日木曜の昼間。
多くの客で賑わっていた。

詳細は、もう一つの拙blogにて、纏めてみようと思う。
(なるべく早く、取り掛かりたい・・・汗)

しかしながら、
ヴィーガンでありながら、野菜が足りないよ・・・と思うこともしばしば。

(日本でも、外食続くと、野菜足りない・・・とか、
自分食で落ち着きたい・・・と思いませんか?)

そんなタイミングの旅行中盤。
アパルトマンで作った
私の朝ご飯。
(いや?夕飯だったか?ラタトウイユを朝、多めに作って
その日の夜と次の日の朝、3回食べたので。 ^^)

ドイツ旅行 1_d0289980_21265510.jpg
近くにBIOスーパーがあったので有り難かった。
このクロワッサンは「ヴィーガンクロワッサン」!!
これを見たときは、鼻血が出るかと思うほど
興奮した(笑)

思わず、ラインで、(←ラインができる環境にしていたのです!)
親友に写真を送りつけた(笑)。


kokoさんから、アパルトマンの質問があったので、
少し詳し目に書きますね

ミュンヘンと、ベルリンでアパルトマン体験しました。

別にアパルトマンだからと言って、無理して食事を作ることもないわけですし、
気楽に借りることにしました。
実際、ベルリンでは、2泊しましたが、果物を洗っただけで、
火は使っていません。
(訂正: オットが、ソーセージを買って茹でて、
テレビでサッカーの試合見ながらビールのツマミにしてましたっけ。)


ベルリンマンションで使ったのは、洗濯機。


ミュンヘンのアパルトマンでは、洗濯機は公共の場所にあって、金額も別途掛かるようになっていたので、
費用節約のため、我々は手洗いしていたの。

ベルリンでは部屋ごとに洗濯機があったので、一気に洗って、スッキリさせて
お友達の家に行くことが出来ました。

ホテルと違って、清掃のために人が出入りすることはなく、
シーツも毎日取り替えてくれるわけではありません。

でも、別に毎日シーツ変えなくても、3日くらい全然構わないわ!と思えるなら、
アパルトマンはオススメかも!

ただ、タオルは毎日取り替えて欲しいなぁというのが本音。
洗濯機が部屋にあるアパルトマンなら問題ないけど、
地下の公共洗濯機とかで別途お金が掛かるタイプのマンションだとチョット・・ですよね。

私たちは、バスタオルも念のために持ち歩いていたので、
「持ち歩いてよかった!」と思いました♩

あと、アパルトマンの場所にもよるかと思います。
ミュンヘンは閑静な住宅街の中にあるアパルトマンを使いました。
毎日、毎朝、その住宅街を通って駅に向かううちに、
その住宅街がわが町のような気になりました。
1軒1軒大きな家が多くて、
現在、マンション暮らしの私ですが、
将来、一軒家に住みたいなぁ・・・なんて
思ってしまうような素敵な家をいっぱい横目で拝見できました。

中でも、1階が「お直し承ります」というお店になっていて、
普通のお宅の一番目立つガラス窓の一角にミシン部屋がある
お宅がありました。


JUKIのミシンが2台ありました。
壁一面に糸たてがあって、作業台も広々。
横の部屋はこの家の主のリビングでしょうか。
裏庭もあって(どこの家も裏庭がある)
なんだか、夢のような家でした(笑)

さて。今日はここまでにします。

あと、1テーマ(or 2テーマ)くらい
書くつもりです。
無計画・・・(汗)。

* 食については詳細は別ブログにまとめるつもりです *










by chocotto-san | 2018-05-05 22:46 | おでかけ
<< ドイツ旅行 2 ドイツ旅行  準備編 (旅程を... >>