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映画メモ(覚え書き)

そういえば、ここ数ヶ月の映画メモが抜けてました。
時間があるうちにメモしておきます。

「ゲティ家の身代金」・・・クリストファープラマーが観たくて。
「カプリコ ワン」・・・1977年制作のもので、先日BSでやっていたので。
オットが、子供の頃(当時、海外に住んでた)、父親と映画館で観て、忘れられない映画といいます。
父親の海外駐在時代だから、おそらく、英語で観たらしいのですが、すごく面白かったことを覚えてる・・・というのです。 お父さんと映画館に行った、ということも、子供心に幸せな思い出として残ってるみたいです。
             
オットのお付き合いで、(つまり、なんの期待もせず)見たのですが、もの凄く面白かった!!

最初は、「1977年?!どーせ、古ーい感じでしょ」とか「月へ行く?そっち系、興味ないのよね」と思ってたのですが、宇宙物というより、サスペンス的な、ハラハラ感があって面白かった。 音楽がすごく良くて、「夢に出そう!」とすら思った。

ちなみに、私がドキドキしながら見た最初の映画は、昔の「タイタニック」です。(ディカプリオのタイタニックより、もっと古いもの)私の場合も、同じく父と観ました。テレビ放送だったので、映画制作後、かなり後のことだと思うのですが、船上で音楽を奏でながら、船が沈んで行く様を見て、号泣した記憶が。いつもは、夜遅くまで起きていると「寝なさい」と注意する父も、この映画を途中で切り上げさせるのは、酷だろう、と思ったのか、最後まで観せてくれた。
あと、もう一つは、船が燃えて、神父様と脱出を計る映画も、テレビで、父と観ました。(おそらく「ポセイドン アドベンチャー」だと思う。ジーンハックマンが出てたような。)オットも、この「カプリコ ワン」は、忘れられない父親との思い出と行ってました。
ちなみに、オットのお父さんは、音楽にも精通していらっしゃるし、スキーは1級の持ち主だし、某M物産で、バリバリ働いていた商社マンで、博学で、素敵な方でした。生前、もっと、いろいろなお話を伺いたかったです。
読書もいいけど、映画は、その時代背景や、一緒に見た人の記憶も残っていいなぁ、なんて思う。


「カメラをとめるな」・・・話題の映画を!! 単館映画から、メジャーに昇格したということで、話題性ばっちり。変な期待を持ち過ぎてしまったかも。好き嫌いが分かれるかもしれません。私は、そもそも、ゾンビものが苦手なのに、ゾンビ物と知らないで観に行って、前半、すごく後悔してました。それに、なんだか、冗長的というか、カメラまわしが長くて、疲れるんです。
オットなどは、途中で「酔いそうになった」と言ってました。

映画の話のついでになってしまいますが。先日、樹木希林さんがなくなって、彼女の生き方や、言葉などにスポットライトが当たって、私は、今更ながらに、深く観入ってます。深い言葉、突き刺さる言葉、飾らない生き方、でも、ポリシーがあって、素敵な女性だなぁと。
思わず、例の(笑)ほぼ日手帳に幾つかメモってしまいました(笑)。メモ魔。

by chocotto-san | 2018-09-22 09:41 | ひとりごと
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