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カテゴリ:本( 101 )

「カシオペアの丘で」重松清

カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)

重松 清/講談社

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カシオペアの丘で 下 (講談社文庫)

重松 清/講談社

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ちょうど、今の私くらいの年齢の人たちの話。
4人組の幼馴染のうちの1人に癌が見つかる。テーマは、「許し」。
随所で涙が出てしまうような、重い物語なのだが、続きが気になって、一気に読めました。
私くらいの年齢は、そうなのだ。そろそろ、病気や死を意識せざるを得なくなることも出てくる。
許すものか、あるいは、許してほしい、などの軋轢を抱えながら生きている人もいるだろう。
(ここまでではなくとも)
これは、若い頃読んでいたら、また違ったかもしれません。ちょうど、40半ばで、この本に出会えて良かった。

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by chocotto-san | 2018-04-10 21:52 | | Comments(0)

「蜜蜂と遠雷」 恩田陸

蜜蜂と遠雷

恩田 陸/幻冬舎

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直木賞を受賞した作品。
図書館で予約して1年以上待ちましたが、待った甲斐がありました!

ピアノコンクールの様を描いた話なのですが、作者の表現力に、驚くばかり。
たくさんのコンテスタントの音色の差を、こうも巧みに文章で描けるのか?しかも、飽きさせない!作家さんってすごいなぁと、ただただ、びっくり!

音楽に全く造詣のない私でも、引き込まれていきました。
また、嫌な人とかも出てこないので、楽しく読めます(笑)。



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by chocotto-san | 2018-04-02 13:26 | | Comments(0)

魔王 伊坂幸太郎

魔王 (講談社文庫)

伊坂 幸太郎/講談社

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シューベルトの魔王から来た言葉だった。
現代版のおとぎ話のような、怖さがある。


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by chocotto-san | 2018-03-10 19:01 | | Comments(0)

終末のフール 伊坂幸太郎

終末のフール (集英社文庫)

伊坂 幸太郎/集英社

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一度、読んだことも忘れて本を買っていたらしい。
短編だけど、繋がっている形式。
3話くらいまでは、デジャブーかな?!とかおもいながら。
その後、確実に読んだこと思い出した。しかし、細かいこと忘れてるし、最後まで、もう一度読みました。

最後の解説もいいな
ーーーーーーー引用
「ところが、対極にある『死』をすぐ隣にもってくることにより、つかみどころのない『生』の姿がすこしは明確になってくるのかもしれない。死を道具(ツール)にするとはああ、ちょうどスイカやトマトを甘く感じさせる塩や、夕陽を大きく見せる山々やビルのような働きを『死』に求めるということである。(解説 吉野仁 氏)ーーーーーーーーーーー

わたし自身、「人生をどう生きるか」と言われたら、「死に物狂いで生きるのは、権利じゃなくて義務だ」という最後の章の台詞を思い出したいな。





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by chocotto-san | 2018-02-17 22:02 | | Comments(0)

「きよしこ」 重松清

きよしこ (新潮文庫)

重松 清/新潮社

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すごく、すごく、よかった。
もう、その一言につきます!

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by chocotto-san | 2018-02-01 11:18 | | Comments(0)

君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

吉野源三郎/マガジンハウス

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話題になっていたので、買ってみました。
最初の章を読んだときに、夫に、簡単に内容を説明したら、それ、戦前に流行った原作のリメイク?やっぱりなぁ、さも、ありなん、だね、と言っていた。
どういうところが、は、ネタばれになりますから、省略。
そう言われて続きを読んだせいか、今の時代背景や考え方と違う部分(違和感)もあるし、ずっと引き継がれるべき、名言も両方ある、と思いました。

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by chocotto-san | 2018-01-24 20:09 | | Comments(0)

ビタミンF 重松清

ビタミンF (新潮文庫)

重松 清/新潮社

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中年男性の目線で書かれた7編の短編集。
父親目線で描かれたもの、夫目線で描かれたもの、同性だから感じる息子への想い、会社では中間管理職・・・親はだんだん老いていく・・・という様々な立場と顔を持つ年齢だ。引き込まれていくストーリー。面白かったです。


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by chocotto-san | 2018-01-19 09:48 | | Comments(0)

「解夏」 さだまさし

解夏

さだまさし/幻冬舎

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さだまさしさんの本は2回目。
「解夏」は仏教用語だったのですね。

4作品とも、最後は、人間の温もりを感じるのですが、読み進めている間は辛いなぁ、重いなぁと思うものもあり。



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by chocotto-san | 2018-01-12 07:42 | | Comments(0)

「おとなの味」 平松洋子 & 追記:映画のことも・・・

おとなの味 (新潮文庫)

平松 洋子/新潮社

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今年最後のブログ更新となりました。

本当は、お裁縫、大作(?)(←私にしては、のレベル)を作って2017年の有終の美を飾りたかったのですが、本ネタで終わりになります。

平松さんの切り口も面白く、分かってはいたのですが、やっぱり、ここまで、色んな味を表現できるのは、作家になるべくしてなった方なんだなぁと言葉の豊富さんに何より感心しちゃいました。

妙なグルメなだけのエッセイでも、もちろんない。

水一つにとっても、とても読ませてくれるエッセイがあって、思わず、読み終わった後、夫に講釈を垂れてしまう。

「ねぇねぇ、お水の軟度と、硬度ってあるでしょう?京都のお水と江戸の水の硬さが違うから、京料理は京都のお水でしか完成しないわけよ」とか「ヨーロッパの硬いお水に得意な料理はね」とか「京都で棒鮨が出来、江戸で江戸前寿司ができたのは水の違いがお米の炊き上がりをかえるからなの」とか、四六時中、読んだ話、滔々と語ってしまいました(笑)

さて。お裁縫の方の進捗具合も、少々。

甥っ子スタイを作った後、「よーし!自分服で2017年の有終の美を飾るぞー!」と思っていたのですが、
いざ、裁断をスタートしてから、ふと、「やっぱり、せっかくだから裏地もつけよう!」と新たにファスナーパンツの裏地に挑戦することを思いつきました。

で、そうなると、「年内に仕上げたい」という焦りと「初めての挑戦にあたふた」で、知恵熱でも出しそうだなと思い始め、(年の暮れに、熱でダウンなんて、絶対いやです!と)早々と「有終の美を飾る」目標は却下して、掃除だけを心してやることに決めました。



が。ここへきて不測の事態。オットが風邪を引く。(私ももれなく同じ風邪がうつる)


こんな感じで、当初の自分的には低い目標設定だったはずの「大掃除だけをしっかりやる」も、出来ないまま、今日に至ってますが・・・。


今年も残すところ後、三日。 身体を本調子に戻して新年を迎えたいと思います。

皆様も良いお年をお迎えくださいね!読んでくださってありがとう!!

あ!ごめんなさいっ。追記です!!これは書かずには要られない・・

先日「キャロル」観ました。2、3年前に単館でやってたような記憶がないわけではなかったのですが、全くもって、前知識なしの状態で。 普通に「キャロル」っていうからには「クリスマスキャロル」だろっ!みたいな・・・、クリスマス映画かなぁ、ファミリー映画かなぁ、ほっこり系かなぁ・・・くらいの気持ちで、です。

ところがどっこい。全然違った。 前知識ないまま、観たから面白かったのか? 音楽とか、映像とか、ファッションとか、楽しめる要素はいっぱいだったんだけど、それよりも、女優さん!!! なにこの人ー!!ってググちゃった。
わたし、もともと、あまり映画見ないし、映画見ても、女優さんの名前とか覚えられないんだけど、これからは、この方のお名前を見つけたら、他の作品も観てみたいなぁ。記憶に残る映画でした。




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by chocotto-san | 2017-12-28 15:59 | | Comments(8)

椿山課長の七日間 浅田次郎

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

浅田 次郎/朝日新聞社

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日曜日の朝、キリコさん、森尾由美さん、松居直美さんが喋ってる番組(タイトル失念)を、たまたま見てたら、本を紹介していたので、すかさずメモった。 どなたかがお勧めしてました。確か、森尾由美さんかなー。

少々、すっきりしないところもあるー。ネタバレになるので、これにて感想は終わり。

ブックオフの100円コーナーで見つけて、50円の割引券を使ったので、58円だったの。お得感いっぱい。


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by chocotto-san | 2017-12-07 19:51 | | Comments(0)